日時

2025年11月9日(日)13:00（庭園跡の見学は１３：00～15：００を予定）

集合場所

飛鳥山公園（児童広場内)機関車Ｄ５１前
（最寄りの交通機関）
①ＪＲ京浜東北線「王子駅」南口下車(急峻な階段利用)、徒歩５分
※緩やかな歩道を利用する場合、駅の中央口を出て左方向へ徒歩10分
②東京メトロ南北線「西ヶ原駅」２番出口下車、徒歩８分
③さくらトラム(都電荒川線)「飛鳥山」停留所下車、徒歩８分
　→運行区間は「三ノ輪橋」～「早稲田」
④北区コミュニティバス「飛鳥山公園」停留所下車、徒歩５分
　→運行区間はＪＲ山手線「駒込駅」～ＪＲ京浜東北線「王子駅」

参加費

無料

見学場所

飛鳥山公園・渋沢栄一旧宅跡(国指定重要文化財「晩香盧」「青淵文庫」・旧庭園跡など）
【見どころ】
　八代将軍吉宗ゆかりの飛鳥山が明治６年の太政官布達で公園となり、渋沢栄一はその隣接地に明治12年(1879)、別邸を設け、同34年には本邸(曖依村荘)としました。本邸は空襲で焼失したものの、現地には迎賓施設「晩香盧」と書庫「青淵文庫」、渋沢邸の庭園跡と兜稲荷が、飛鳥山公園から徒歩１分に渋沢が保存に尽力した国史跡・(二本榎)一里塚跡も遺ります。
※ 11月９日は渋沢史料館の館長(学芸員)からご挨拶があります。集合時間は厳守して下さい。

渋沢史料館：北区西ヶ原2－16－1（当日のみ入館料無料）　10～17時(入館は16時半〆)
　　　　　　企画展「青淵文庫竣工100年　渋沢栄一の美事なる図書室」(会期：11/30まで)
【見どころ】
　公園北側の石神井川一帯には幕末から近代期にかけて“茶屋”が軒を連ね、ハインリヒ・シュリーマン、ジョサイア・コンドル、イザベラ・バードなどが訪れています。「日本の都市公園100選」の音無親水公園や、飛鳥山公園内の博物館施設もお勧めです。

音無親水公園（北区王子本町１）※「王子駅」北口下車、北西へ徒歩約１分

名主の滝公園（北区岸町1－15－25）※「王子駅」北口下車、北へ徒歩約１０分

紙の博物館：10～17時(入館は16時半〆)、入館料400円（北区王子1－1－3）
　　 　　　　企画展「これぞ総合芸術　浮世絵版画のできるまで」(会期：11/30まで)

北区飛鳥山博物館：10～17時(入館は16時半〆)入館料300円(北区王子1－1－3)
※ＪＲ王子駅中央口下車(見学地とは逆方向)徒歩５分に下記の文化施設もあります。

お札と切手の博物館：９時30分～17時（北区王子1－6－1）※入館無料

参加申込み

参加希望者は１０月１１日（土）～１１月１日（土）必着で下記メールまで。資料準備の都合上、締切後の申込みは受付けません。キャンセルは11月７日までにメールで連絡をお願いします。

日本庭園学会見学会担当：加藤元信
E-mail：Motonobu_Katoh@city.bunkyo.lg.jp